金子大地は映画やドラマで注目の若手俳優!主演映画や大河出演も

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金子大地は映画やドラマで注目され始めている若手俳優です。初主演の映画が2021年6月から公開されています。夏以降も2本の出演映画の公開も控え、2022年の大河ドラマにもキャスティングが発表されるなど、勢いを増しているのです。

注目の若手俳優・金子大地について紹介いたしましょう。


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映画初主演

金子大地初主演の映画「猿楽町で会いましょう」は、石川瑠華とのダブル主演で、2021年6月4日から公開されています。数々の映画祭で高評価の話題の作品です。

本作品は、2018年に「未完成映画予告編大賞MI-CAN」の映像コンテストで、第2回グランプリを受賞し、本編の映画化が実現しました。まだ制作されていない映画を予告編として3分以内の映像化と、舞台となる地域名をタイトルに入れるという条件のコンテストで、圧倒的な支持を得たのです。

タイトルの猿楽町は渋谷区にある地名で、都会の中に昭和感も残っています。駆け出しのカメラマン役を金子大地、読者モデルでミステリアスなヒロインを石川瑠華が演じるラブストーリーです。

2019年に撮影がおこなわれ、映画祭での上映で注目を浴びましたが、約1年の公開延期を乗り越え、待ちに待った公開となりました。おすすめの映画です。

金子大地の芸能界入りのきっかけは?

金子大地は、1996年9月26日生まれ、北海道石狩市の出身です。特技はバスケットボールで、中学から高校時代に活躍しました。

芸能界は遠い世界と考えていました。高校3年生の時、札幌でのオーディションに友人に誘われ、書類審査がなかったため軽い気持ちで、飛び込みで受けることに。受付時間に間に合わず断られますが、1人のスタッフに折角来てくれたのでとチャンスをもらいました。

これをきっかけにオーディションを勝ち進み、「アミューズオーディションフェス2014」の最終審査で、俳優・モデル部門賞を受賞。大手芸能事務所のアミューズに所属することになりました。ちなみにグランプリ受賞は、朝ドラ「おかえりモネ」のヒロイン清原果耶で、当時12歳でした。

2015年に俳優デビューします。2018年のドラマ「おっさんずラブ」で注目され、2019年のNHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」で主演し、コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞しました。

 

今後の出演予定作品は?

2021年8月には映画「サマーフィルムにのって」、9月には映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」に出演していて、公開予定となっています。

2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼家役を演じます。いよいよ大河ドラマデビューです。大きな飛躍が期待されています。

公式サイト:https://www.amuse.co.jp/artist/A8679/


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