田中哲司の妻は国民的女優ということを多くの方がご存知でしょう。また、中にはピンとこない人もいるかもしれません。田中哲司と言えば、ドラマ「真犯人フラグ」の演技がとても印象的でした。今回は田中哲司と妻にスポットライトを当ててみましょう。
「真犯人フラグ」で流石の演技
西島秀俊主演のドラマ「真犯人フラグ」は、2021年秋から約半年間の2クール、大きな盛り上がりを見せました。
家族の失踪事件が複雑な展開で絡み合い、多彩なキャラの登場人物がそれぞれ怪しく描かれるなど、味方か敵なのかハラハラドキドキするストーリーでした。
真犯人の考察合戦を最後まで視聴者独自に繰り広げるなど、とても楽しめるサスペンスでもありました。
田中哲司は、主人公の親友で「週刊追求」の雑誌編集長・河村役を演じました。物語の終盤になるにつれて、事件の鍵を解くキーパーソンの度合いが高まってきたように感じた人も多いでしょう。最終話は圧巻の演技で、田中哲司の存在感を存分に発揮していました。
huluでは全20話が視聴できます。さらにhulu独占オリジナルの「週刊追及PREMIUM」で真犯人フラグのアフターストーリーも楽しめます。
妻は国民的女優
田中哲司の妻は、仲間由紀恵であることはとても有名ですね。言わずと知れた国民的な女優で、数々の作品での主演や紅白歌合戦の司会なども務めてきたので、お茶の間の知名度も抜群です。
「TRICK」シリーズや「ごくせん」シリーズ、大河ドラマ「功名が辻」など、たくさんの代表作があります。
田中哲司と共演した2007年のドラマ「ジョシデカ!-女子刑事-」が出逢いのきっかけとなり、2014年に結婚。14歳差の結婚も話題になりました。
田中哲司の経歴について
田中哲司は、1966年2月18日生まれの56歳(2022年3月現在)、三重県鈴鹿市出身です。高校時代はヨット部で、バンド活動もしていました。
高校卒業後に音楽系の専門学校に進みますが、大学を目指して勉強し、20歳で日本大学藝術学部演劇学科に合格。1990年に卒業後、舞台をメインに役者としての活動を始めます。
蜷川幸雄など著名演出家の作品でも経験を積み、演技力を磨きました。1996年の30歳頃からテレビドラマや映画にも出演するようになります。
2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」での荒木村重役は、圧巻の演技で記憶に刻まれた人も多いでしょう。
声も素敵でナレーションの仕事もしています。最近ではドラマ「となりのチカラ」で、猫がしゃべるナレーションの声も担当していて、意外な感じがするかもしれません。
映画では2022年に「余命10年」が3月に公開開始され、「シン・ウルトラマン」や「とんび」の公開も控えています。
田中哲司の演技で締まる作品
名バイプレイヤーと言われるような存在感と演技力で、数々の作品で活躍をしています。田中哲司の演技によって、引き締まってグレードがアップするような作品になる感じがします。「真犯人フラグ」の配役も納得の見事な演技のラストでした。
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