カカロニのすがやがW杯で一躍注目されています。サッカーW杯2022がカタールで開幕し、日本代表が初戦のドイツ戦で大金星。日本を歓喜に包み、世界を驚嘆させています。お笑い芸人・カカロニのすがやについて紹介いたしましょう。
カカロニすがやはW杯芸人
サッカー好き芸人はたくさんいますが、カカロニのすがやほどW杯の現地観戦に情熱を注いでいる芸人はいないのではないでしょうか。ブラジル大会(2014年)やロシア大会(2018年)も現地で観戦しました。
ロシアでは日本対セネガル戦にて、ゴール裏の観客席に飛んできたセネガルのシュートを観戦中のすがやがヘディング。胸に「16強」と大きく書いた姿がテレビ中継され、「16強男」として話題になりました。
11月18日放送の「アメトーーク!」サッカー日本代表応援芸人に出演しているのを見て知った人も多いのでは。
もちろん今大会のカタールにも参上。情報番組の「スッキリ」や「情報ライブ ミヤネ屋」などにもカタールから出演するなど、W杯芸人として注目されています。
カタール観戦費用はアルバイトで
カタールに11月22日から12月2日まで滞在して、7試合の観戦を予定しているそうです。気になるのは約10日間の観戦費用ですが、ミヤネ屋で倹約観戦術を語っています。
渡航費は、インドで17時間待機するなどの格安チケットを探して、往復で約22万円。宿泊費は、ホテルは高額(簡易宿泊施設でも1泊約3万円も)のため、アパートをサポーター10人で借りてシェアすることで、10日間で1人約10万円です。
観戦チケット代は、7試合分を約10万円でゲット。食費は、自炊や労働者向けの安いインド料理店でカレーを食べるなどして節約していました。
10日間の現地観戦費用は、お土産代も入れて総額50万円ほどで収まっているそうです。7試合を生観戦しての費用としては格安でしょう。更に4年前から計画的にアルバイトをしながら費用捻出していたというすがや。倹約観戦術にW杯への情熱が感じられますね。
カカロニの由来もサッカー
すがやなおひろ(本名:菅谷直弘)は、1991年3月5日生まれの31歳(2022年11月現在)、東京都豊島区の出身です。大学までサッカー歴は15年。
相方の栗谷とのコンビ名「カカロニ」は2016年に結成。サンドウィッチマンで有名なグレープカンパニーに所属しています。
サッカー経験者の2人で、コンビ名もサッカーに由来しています。大好きなサッカー選手であるブラジルのカカとロナウジーニョ(ロニーの愛称)から、カカロニと名付けました。
キングオブコント2022は準々決勝まで、M-1グランプリ2022は3回戦まで進出。バラエティ番組にも時折出演していて、今後のブレイクが期待されます。
2026年はブレイクして観戦を
芸人としての収入はまだ低く、W杯観戦費用は4年前から配達などのアルバイトをしてコツコツ貯めたそうです。
次回の2026年W杯は、芸人としてブレイクして現地観戦ができるようになるといいですね。日本代表の活躍とともにカカロニすがやの注目ももっと高まることでしょう。
公式サイト:https://grapecom.jp/talent_writer/kakaroni/
コメント