「リベンジ・ウェディング」はどのような内容なのか、詳しく知りたいという人もいますよね。こちらは小学館・プチコミックにて連載されている作品で、作者は「ニセカレ(仮)」「リーガル×ラブ」「独り身ですが何か?」などでおなじみの安タケコです。
繊細な心理描写と美麗な作画が、主に大人の女性に支持されています。そこで今回は、そんな安タケコ先生の最新作「リベンジ・ウェディング」のストーリーや魅力についてお伝えしていきますので、ぜひ詳しく知ってみてくださいね。
「リベンジ・ウェディング」のストーリー
主人公・木村梨々子(きむらりりこ)は、28歳の女性です。カフェ「ヴィクトリアン・コーヒー」の店長としてテキパキ働いている梨々子ですが、実は誰にも言っていない秘密があります。
それは同期で現統括マネージャーの小野春貴(おのはるき)と結婚して、その後に離婚していること。二人はヴィクトリアン・コーヒーのアルバイト仲間として出会い、どんどん惹かれ合いました。
そして入社と同時に結婚することになった二人。幸せな結婚生活を送っていましたが、二年を過ぎた頃から梨々子と春貴の関係は変わり始めます。春貴から逃げるようにして離婚を告げた梨々子。
離婚の理由として「嫌いになった」ということを挙げていましたが、春貴には嘘だと思われているようです。久々に春貴が本社にやってきて、4年ぶりに再会した二人。
梨々子はすでにけじめをつけているのに、その後も春貴は仕事を理由に梨々子に会いに来るようになり…。さらに、梨々子の職場でトラブルがあった時にも、春貴が駆けつけて手際よく対応してくれたのです。
その日の出来事をきっかけに、少しずつ距離が縮まっていった二人ですが、果たして結婚のリベンジをすることはできるのでしょうか。
「リベンジ・ウェディング」の魅力について
主人公・木村梨々子は、努力家で仕事ができる女性です。現在28歳で、ずっと同じ「ヴィクトリアン・コーヒー」というカフェでスキルアップしている姿は、職場仲間から見て憧れに。
アルバイトからスタートした梨々子は、当時同期の小野春貴と出会いました。彼とはみるみるうちに距離が縮まり、やがて結婚することに。その頃22歳だった梨々子は、思いきって人生の一大イベントを決意するのですが、二人は離婚してしまいます。
4年ぶりに職場で再会しても、決してときめくことはなかった梨々子。以前のように「リリ」と呼ばれても、馴れ馴れしくしないでほしいと拒否します。
そして梨々子の職場には、副店長として23歳の勅使河原(てしがわら)がやってきました。彼は何かと梨々子にアプローチしてきて、すでにストレートに告白もされています。
とてもしっかりしているようで、いきなりの事態にはこたえることもある梨々子を本当に大切にしてくれる男性とは、一体誰なのでしょうか。「リベンジ・ウェディング」は、女性向けコミックらしい細やかな描写が魅力となっていて、1ページ読み進めるごとに引き込まれていきます。
ラブコメディの要素も多く含まれているので、読んでいると元気をもらえる読者も多いでしょう。
反発しながらも心を開いていく姿にときめく!
「リベンジ・ウェディング」の第1巻は、2022年11月10日(木)に発売されました。そして第2巻は、同年12月9日(金)に発売される予定になっています。
梨々子を想う気持ちが健気でありながら、大人の魅力あふれる春貴は、とてもカッコよくて理想的な男性ですね。ヒロインの梨々子についても、意志が強く仕事熱心で、共感・応援したくなる女性です。
また、二人が離婚することになった本当の理由についても、いずれ明かされることになると期待したいですね。
小学館 公式ページ:https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784098718108
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