「運命の人に出会う話」は大人のラブストーリー!あらすじや登場人物は?

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「運命の人に出会う話」は、大人同士のドラマチックな恋愛の物語です。上京して一人暮らしをしている主人公が、改めてきちんと恋がしたいと奮起するお話。

こちらの作品は、講談社・デザートにて連載されています。作者は「あくまで恋しよう」「ヒレントリップ」「春待つ僕ら」などでおなじみのあなしん。

今回はそんなあなしん先生の最新作「運命の人に出会う話」のストーリーや登場人物についてお伝えしていきましょう。


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「運命の人に出会う話」のストーリー

主人公・本田優貴(ほんだゆうき)は、20歳の女性です。田舎から出てきて一人暮らしをスタートしてから一年が経ちましたが、最近寂しさを感じ始めています。

一人で自宅にいる時に無性に心細くなるなど、ふと「恋がしたい」という気持ちになることが多くなりました。そして優貴は、大学にて友人・早苗(さなえ)と思いを共有して、一緒に「運命の人」を探しに行くことに。

もう大人になったので、面倒くさがらず出会いを求めて積極的に行動しようと話し合います。そこで早苗が連れてきてくれたのは、たくさんの若者が集まるクラブ。

音楽を楽しむために来ている人も多いとのことでしたが、優貴としては高いハードルを感じ、ついタジタジになってしまうのです。その後、二人組の男性から声をかけられ言葉を交わすなど、しっかり者の早苗と共にクラブでの時間を過ごした優貴。

しかしある時、彼女の近くに現れたのは、派手な髪色にサングラスが特徴的な男性でした。優貴にとってはかなり苦手なタイプで、無難に挨拶を交わそうとします。

しかしその瞬間、優貴から見てとても引っかかるとある言葉を言われてしまうのです。そしてショックを受けた彼女でしたが、友人の早苗を通じて二人はもう一度やりとりすることに。

彼の名前は相馬伊織(そうまいおり)で、歯学部生とのことです。不器用でありながらも、悪い人ではなさそうで…。

 

「運命の人に出会う話」の登場人物について

主人公・本田優貴は、上京して一人暮らしをしている20歳の女性です。大学に通っていますが、周りには女性が多いためなかなか出会いがありません。

そしてこの機会に恋をしようと思い、友人と共にクラブへ行くことになりました。優貴の友人・早苗は、優貴と同じく田舎から東京にやってきた女性ですが、優貴よりも都会になじんでいるようです。

彼女たちがやってきたクラブは、音楽を楽しむために来る人と、出会いを求めてくる人がちょうど半分ずつくらいとのこと。しかしその後、出会った男性に「出会いがあればいいなと思って来た」という旨を伝えると、想定外の言葉が返ってきてしまいます。

彼は相馬伊織といい、オブラートに包まずはっきりと感情表現するタイプの男性。優貴と同い年くらいの大学生ですが、とても派手な見た目をしています。

しかし優貴に対して、男性から声をかけられても気をつけたほうがいいと忠告してくれるなど、優しい一面もあるのです。そんな伊織に対して優貴は、「彼氏が欲しいというよりも運命の人と出会いたい」と伝えます。

すると伊織は、優貴のために男性を紹介してくれるとのこと。改めて会うことになった二人ですが、優貴は運命の人に出会うことができるのでしょうか。

 

運命の人は意外なところに?

「運命の人に出会う話」の第2巻は、2022年8月12日(金)に発売されました。運命の人との出会いを探し求める優貴と、爽やかでカッコいい大学生・伊織はとてもお似合いのように感じられます。

しかし2巻以降、優貴の中学校時代の同級生・瀬野仁(せのじん)や、伊織のアルバイト先の後輩・夏木比呂(なつきひろ)など、複数の男性との出会いも。

果たして優貴の運命の人はどこにいるのでしょうか。ここから先のドラマチックな恋の行方は必見です。

 

公式HP:https://go-dessert.jp/kc/unmei/

 

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