松井玲奈の年齢や経歴などが気になる人もいるでしょう。最近ドラマでの好演が話題になっていて、アイドルから本格的な女優としてステップアップを遂げています。
今回は、松井玲奈にスポットライトを当ててみましょう。
ドラマでの好演が話題に
SKE48(AKB48選抜)や乃木坂46兼任で活躍した人気アイドル出身の松井玲奈。最近は特に女優としての演技力が注目されています。時にはインパクトのある怪演もいとわず、プロ意識の高さと演じる力量が話題です。
2022年9月にスタートしたドラマ「少年のアビス」(MBS)では、危険な香りがする高校教師・柴沢由里を松井玲奈が演じています。原作は人気コミック(週刊ヤングジャンプ連載)です。
柴ちゃん先生の愛称で生徒たちに慕われる存在ですが、将来に絶望した高校生の主人公・令児(荒木飛羽)を、担任として守ることを口実に、感情を爆発させて奇怪な行動に。ヒロインの青江ナギ(北野日奈子)と三角関係になるのか、目が離せない展開になりそうです。
突如豹変してしまうキャラクターを見事に演じていて、美しさとのギャップもあって怪演のインパクトがあります。
2022年夏のドラマ「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」(日本テレビ系)では、主人公・心野朱梨(飯豊まりえ)の姉・紫織を演じていて、とても特徴的で難しい役でした。
15年前の事件の影響で感情も言葉もなくした状態になり、生気を失ったように表情も変えない、「無」を演技する凄みがありました。最後に犯人と事件の真相が明らかになり、一筋の涙だけで感情を出す演技は見事でした。
松井玲奈の経歴について
松井玲奈は、1991年7月27日生まれの31歳(2022年9月現在)、愛知県豊橋市の出身です。17歳の時、SKE48のオープニングメンバーオーディションに合格して、2008年にデビュー。SKE48の中心メンバーとしてAKB48選抜メンバーになるなど活躍します。
2014年から乃木坂46と兼任になり、2015年に24歳でアイドルグループを卒業しました。アイドル時代の2010年頃からドラマなど女優の仕事も徐々に始めていましたが、卒業後に女優をメインに活動。2018年の朝ドラ「まんぷく」では、主人公・福子(安藤サクラ)の親友役を演じ、2020年の朝ドラ「エール」では、ヒロイン・音(二階堂ふみ)の姉を演じています。
2022年9月16日公開予定の映画「よだかの片想い」では主演を務めています。
小説家の執筆業でも注目
女優としての活躍と並行して、小説家としても注目されています。2019年には短編小説集「カモフラージュ」(集英社)を出版して話題に。
2021年には第2作の小説「累々」(集英社)や、エッセイ集「ひみつのたべもの」(マガジンハウス)を出版するなど、執筆業でも活躍する多才さがあります。
趣味をメインにしたYouTubeチャンネル「松井玲奈」も開設していて、女優業と執筆業とともに注目です。
公式サイト:https://grick.jp/artist/rena.php
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