ソマオ・ミートボールはTikTokでも話題の若手ピン芸人です。2022年8月の「オールザッツ漫才」で、準優勝の活躍をして注目度が上がっています。
「ソマオ・ミートボールって誰?」という人も多いでしょう。今回は、ソマオ・ミートボールについて紹介しましょう。
オールザッツ漫才で最高得点
関西で年末深夜に30年以上も恒例となっている「オールザッツ漫才」が、初めてゴールデンタイムに進出。「オールザッツ漫才 真夏のゴールデンSP」としてMBSテレビで、2022年8月17日に放送されました。
オーディションを勝ち上がった18組の芸人たちが1回戦を戦い、上位5組で準決勝、最終2組が決勝で競い、最高賞金200万円(200点満点)を目指してバトルを繰り広げました。
ネタの持ち時間が1分間だけという特徴があります。通常のネタ時間と比べてかなり短いので、ショートネタでいかに笑いを起こし、インパクトを与えるのか、ネタやキャラクターの爆発力が必要です。
優勝を果たしたのは、実績と定評のあるロングコートダディで、決勝は190点で190万円を獲得しました。
最もインパクトを残したのは、ソマオ・ミートボールでしょう。決勝で敗れたものの、1回戦と準決勝を1位通過。「ダレノガレ明美」をモチーフにした「なに逃れなにみ?」の1回戦ネタは、大爆笑の大うけで全ネタ中最高得点の192点。ネタ以外の受け答えでも、面白いギャグや一発芸を盛り込み、大きな爪痕を残しました。
ゲストのFUJIWARAの藤本(フジモン)も、先に東京でしたいのでネタを頂戴とコメントするほどお気に入りでした。
ソマオ・ミートボールの経歴について
ソマオ・ミートボール(本名:林蒼真)は、1997年12月19日生まれの24歳(2022年9月現在)、京都府北部の京丹後市出身です。
2016年に吉本興業の養成所NSC大阪校で39期生として学び、2017年デビューの芸歴6年目の若手芸人。2019年までコンビ「サンカップ」で活動後、ピン芸人として再スタートしました。
2020年頃から「歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル」(TBS系列)や「年貢芸人」(読売テレビ)に、テレビ出演したことが数回あるので、ご存じの方もいるのでは。
軽快なリズムと耳に残るフレーズに面白いキレのあるアクションで、ギャグを連発するスタイルです。クセになるような独特な笑いで、TikTokでも人気が上昇しています。
ソマオ・ミートボールに注目
ソマオ・ミートボールの芸名は、先輩芸人のチェリー大作戦・宗安がミートボールのようだということで名付けました。ソマオは本名の「そうま」がもとになっています。
ピン芸人なので最大の目標は「R-1グランプリ」でしょう。芸歴6年目なのでまだまだチャレンジができますね。
吉本の新ギャガ―、ソマオ・ミートボールに今後も大注目です。
吉本興業公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=7616
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