「ピンクとハバネロ」のストーリーとは?ドキドキだらけのラブコメ

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「ピンクとハバネロ」のストーリーや登場人物設定について詳しく知りたいと思っている人もいますよね。こちらは集英社・マーガレットにて連載中の作品で、作者は里中実華。

過去作品には「雛鳥のワルツ」「空色レモンと迷い猫」「愛したがりのメゾン」などがあります。今回はそんな里中実華の最新作「ピンクとハバネロ」の内容について、他の少女漫画にはない魅力的なポイント、注目したい要素などをまとめて詳しくお伝えしていきましょう。


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「ピンクとハバネロ」のストーリーについて

主人公・宮尾麦(みやおむぎ)は、ごく一般的な高校生の女の子。恋愛経験が全くなく、男子と上手く話すことができないのですが、決して恋がしたくないわけではないようです。

一方、麦と仲がよい友人・りりは、麦とは正反対でとてもモテるタイプ。何もしていなくても知らない男子から声をかけられ、デートに誘われたり、連絡先を聞かれたりしています。

いつも麦はそんなりりを助け、男子たちに諦めさせるという役目。二人はとても相性がよいのですが、お揃いで買った可愛らしい色のリップは、麦としては勇気がなくてつけられないままでいます。

そんなある日、同じクラスの男子・黒瀬彗(くろせけい)と関わる機会が突然やってくるのです。彼は、とある女子から告白のため呼び出されていたようなのですが、その約束を果たさずに責められていました。

そんな彗に対して、ふと小声で本音をこぼしてしまった麦。そこから状況は急変し、思わぬ場所で彗と再会するなど、ハラハラの展開ばかりが続いていくのです。

 

「ピンクとハバネロ」の登場人物について

主人公・宮尾麦は、恋愛経験のない女子高生です。恋には人並みに憧れを抱いていて、読み手から見て親しみやすいところの多い女の子。

麦にはとてもモテる友人がいるのですが、彼女にも影響を受け、いつか自分も好きな人に巡り合いたいと思うようになります。

彼女がある日出会うのは、とてもクールで目鼻立ちの整った男子。彼は同じクラスに在籍している黒瀬彗で、自分を好いてくれる女の子に対しても躊躇なく本音をぶつけるのです。

そんな彗と不意に衝突してしまった麦は、イライラを収めるために甘いものを食べようと、ずっと気になっていたカフェに向かいました。

しかし道に迷ってしまったり、行きたかったカフェがすでに閉店してしまっていたり、思わぬアクシデントが続きます。そしてやむなく入ることになったのが「騎士カフェ」。

ここで再び出会ってしまったのが、あの黒瀬彗だったのです。こうして無愛想なクラスメイトの秘密を握ってしまった麦。

初めてやりとりをした時には、決してお互いによい印象を持ってはいませんでした。「騎士カフェ」にて再び会った時にも、彗からとても厳しい口調にて口封じをされてしまいます。

今後二人はどのような形で親しくなっていくのか、第一印象があまりよくない分、見応えがあるといえますね。

 

読み応え抜群のラブコメディー

「ピンクとハバネロ」の第1巻は、2022年2月25日(金)に発売されました。恋をしたことがない純粋なヒロインと、誰にも言えない秘密を抱える硬派なヒーロー。

二人は以前からクラスメイトではあったのですが、ある日出会うべくして出会うのです。あまり相性はよくないと思われていたものの、冷たいだけではない、彗の優しさや強さを知ることにより、麦は次第に彼に惹かれていきます。

しかし、「騎士カフェ」での仕事中以外は女子に対してかなり厳しい彗。これからどうすれば距離を縮めていけるのか、読み手としてもつい感情移入しヒロインと一緒に考えたくなってしまう物語です。

 

集英社 公式ページ:https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-844598-4

 

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