徳重聡の身長や年齢などが気になる人もいるのではないでしょうか。高身長のイケメン俳優で石原軍団のメンバーとして活躍した硬派なイメージから、最近は幅の広い役柄を演じて新境地を開拓しています。徳重聡にスポットライトを当ててみましょう。
新境地の怪演が話題
2022年1月開始のラブサスペンス連続ドラマ「愛しい嘘〜優しい闇〜」で、インパクトのある怪演をする徳重聡に注目が集まっています。
波瑠演じる主人公の中学時代からの友人の夫・野瀬正役で徳重聡は出演。刑事部長という立場でありつつ、妻への愛情が常軌を逸していて、執拗で狂気的な行動や表情はまさに怪演です。イケメンできっちりした見た目とのギャップと187センチの高身長なので、奇怪な怖さが倍増する感じがします。
30年前のドラマ「ずっとあなたが好きだった」で、佐野史郎が演じて衝撃的だった「冬彦さん」を連想する人もいるのでは。徳重聡の新境地がまた一つ増えたと言えるでしょう。
朝ドラにも登場
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも、時代劇の殿様役で出演して話題になっています。随所に遊び心があって楽しめる朝ドラです。
主人公のひなたが京都の撮影所で時代劇撮影を見学するシーンで、なんと暴れん坊ならぬ「破天荒将軍」として登場。得意の殺陣もかっこよく披露して、決め台詞も素敵でした。
2018年のヒットドラマ「下町ロケット」では、クセが強い技術者で嫌味な性格の男を演じて話題になっていました。
これまで石原軍団の硬派なイケメンというイメージの役柄から、近年は演技の幅を広げる新境地に次々とチャレンジして、さらに開花をしているように感じます。
徳重聡のプロフィールについて
徳重聡は、1978年7月28日生まれの43歳(2022年2月現在)、静岡県の出身です。出生地は両親の出身地でもある鹿児島県で、幼少期まで過ごしました。
サッカー少年で、レベルの高い静岡県で高校時代に決勝戦まで進出。天才の呼び声高い小野伸二を擁する対戦相手に敗れましたが、かなりの実力がうかがえます。
大学4年生の時に、2000年の「新人発掘オーディション〜21世紀の石原裕次郎を探せ!〜」で、応募者5万人以上から見事グランプリに輝きます。
演技レッスンや様々な乗り物の免許を取得するなど修行を経て、2004年に「西部警察 SPECIAL」で俳優デビュー。
2004年の5夜連続ドラマ「弟」および、2021年のドラマ「裕さんの女房」では、オーディションで芸能界入りのきっかけとなった石原裕次郎役を演じました。
心機一転イメージも一新
2021年に石原軍団の解散にともない、ホリ・エージェンシーに移籍しました。ドラマで共演している波瑠も所属する芸能事務所です。
心機一転してイメージも一新するような新境地を開拓して活躍している徳重聡に、これからも注目したいですね。
公式サイト:http://www.horiagency.co.jp/talent/tokushige/index.html
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