お見送り芸人しんいちのネタが面白いと、最近注目されています。バラエティ番組に出演する機会も、徐々に増えてきているようです。
何といっても芸名がとても印象的で、芸名の由来や出身・年齢などの経歴も気になるという人もいるでしょう。今回はお見送り芸人しんいちについて紹介をしていきましょう。
詩ネタが面白い
お見送り芸人しんいちは、爽やかイケメンで人気が出そうな予感がします。ギターを使った歌ネタが得意で、最近のネタは「僕の好きなもの」のシリーズが面白いと評判です。
綺麗なメロディに乗せて、爽やかな感じの僕の好きなものから始まります。そして誰もが共感をするような、ちょっとクセのあるものが僕の好きなものに変わっていき、笑いを誘っているのです。
爽やかイケメンの綺麗なメロディと、少しクセの強い歌詞のギャップに次第にはまっていくような面白さがありますよね。
あの有名芸人の後輩
お見送り芸人しんいち(本名:上野晋一)は、1985年4月21日生まれ、36歳(2021年現在)です。
大阪府大東市の出身で、特技がサッカーやマラソンというスポーツマンです。学生時代はプロのサッカー選手を目指していました。
大阪の強豪校・北陽高校サッカー部でインターハイにも出場しています。ピースの又吉直樹が5年先輩で、アイロンヘッドのナポリが1年先輩という有名芸人も輩出しているサッカー部です。
大阪経済法科大学でもサッカーに打ち込みますが、プロ選手の夢は叶いませんでした。大学卒業後、子供の頃からサッカーと同様に好きだったお笑い芸人の道を目指します。
コンビで松竹芸能に所属して2009年に芸人デビューをしますが、2011年に相方が芸人を辞めてフリーのピン芸人になるのですが、約2年半の間活動休止状態になります。
事務所のオーディションをいくつも受け、2013年にグレープカンパニーに所属することになりました。
芸名の由来は
「お見送り芸人しんいち」というインパクトがあり印象に残る芸名の由来は、お客様や先輩に「お疲れさまでした」などの、気持ちのいいお見送りのあいさつから来ています。
事務所の大先輩サンドウィッチマン伊達みきおが名付け親です。体育会系で人一倍あいさつの声が気に入られたのでしょう。
人柄が芸名に表れているようで、覚えやすくてとても素敵ですね。
歌ネタ王決定戦で優勝を期待
2015年には同じ事務所の田中光と「田中上野」として、歌ネタ王決定戦の決勝に進みました。
ピン芸人としても2019年と2020年に2年連続して、決勝に進む安定した活躍を見せています。
歌ネタ王決定戦は2021年で幕を閉じます。最後のチャンス、王座に輝いてほしいと応援したくなるお見送り芸人しんいち。健闘を願いましょう。
公式サイトhttps://grapecom.jp/talent_writer/omiokurigeinin-shinichi/
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