手賀沼ジュンの回文歌ネタが面白い!ネパール生まれの高学歴芸人

芸能人

手賀沼ジュンの回文が面白いと話題になっています。手賀沼ジュンを知らないという人も多いかもしれません。TBS系列のバラエティ番組「歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル」で知ったという人も多いでしょう。

手賀沼ジュンについて紹介しましょう。


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回文の達人

手賀沼ジュンが、「歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル」で披露したネタの回文演歌に、衝撃を受けた人もいるでしょう。

上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる回文を、十八番のネタとしています。曲に乗せて歌う歌詞が回文になっているという回文の歌ネタが得意です。

フリップの絵も上手で、思わず笑ってしまう絵と歌詞のシュールさがクセになるような面白さです。しかも、回文になっている驚きがあり、オリジナリティが素晴らしい芸です。

奇想天外な内容の回文ネタを作りますが、知的な部分が感じられるところも魅力となっています。回文を教えるインストラクターとしても活動している回文の達人です。

 

ネパール生まれの高学歴芸人

手賀沼ジュン(本名:野中淳)は、1979年7月24日生まれ、42歳(2021年現在)です。

ヒマラヤ山脈やエベレストで有名なネパールの出身ですが、両親は日本人です。11歳から千葉県柏市で育ちました。

早稲田大学文学部卒業の高学歴芸人で、知的な印象があるのも頷けます。大学在学中にお笑いサークルWAGE(Waseda Academic Gag Essence)で活動しました。

アマチュアコンテストでの活躍をきっかけに、5人グループ「WAGE(ワゲ)」で2001年にデビューします。なんとメンバーには、小島よしおや岩崎う大(現:かもめんたる)などもいました。

2006年にWAGE解散後、本名での活動から手賀沼ジュンに改め、ミュージシャンとしても活動を開始しました。手賀沼は地元にある湖から取ったもので、地元愛が感じられます。

小島よしおは2007年に流行語になるほど一気にブレイク。岩崎う大はかもめんたるとして、2013年にキングオブコントで優勝する活躍をします。

手賀沼ジュンは、2014年に脚光を浴びます。第2回歌ネタ王決定戦で、見事優勝を果たしたのです。回文の歌ネタで爆笑を取り、満点を出した審査員もいたほどです。

回文の絵本も出版

お笑い芸人やミュージシャンとして活動していますが、絵本作家でもあります。2020年には、回文絵本「回文さがし だんぱつパンダの冒険」(光文社)を発売しています。

回文を考えることは、頭の体操にもなりそうです。自分でオリジナルを生み出した時には嬉しいでしょう。手賀沼ジュンをお手本にして、回文にチャレンジしてみるのもいいですね。

 

回文さがし公式サイト:https://special.kobunsha.com/kaibunsagashi/index.html

手賀沼ジュン公式サイト:https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/teganuma_jun/


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