「forgive」の歌詞の意味は、Bank Band がMISIAとコラボをしたということから、とても興味深いと感じる人も多いですよね。
今回はこの曲の歌詞の意味、そして魅力についてお伝えしていきましょう。
BanK Bandとは
音楽プロデューサーの小林武史とMr.Childrenのボーカル・桜井和寿がメインとなり、活動しているバンドです。
社会貢献の一環として活動をしていて、フェスを既に10回以上おこなっているのです。そして有名ミュージシャンとコラボをしたり、カバーをしたりしてかなり注目されてきました。
こういった中で今回は、MISIAとのコラボが実現したのです。どのような曲なのでしょうか。
歌詞の意味について
とても力強い掛声のような歌詞から始まります。ここにはしっかりとしたメッセージが込められているのでしょう。
力はまだ残っている、だからまだ進んでいくことができる。そしてここから始まるのです。今からこの瞬間から。
子供の頃を思い出すような、懐かしい時間。そしてこの大切な時間を思い出すことで、時が止まったように感じるのでしょう。
でもそのような日々とは違って、今は背負うものが多いように感じながら身をすくめるようにして日々を過ごしているのです。
これについては、誰かのせいではないと分かっている。でも責めてしまいそうになり、自分に対して恨むような気持ちになってしまうのでしょう。
爪先で立つのはとても不安定なので、気持ちが辛くなるような時もあるのです。でも風がとても強く向かってきたとしても、これに負けずに立ち続けたい。
目の前に金網があるように感じるかもしれない。でも越えてきっと進んでいくことができるのです。
諦めそうになった未来に対して、紙飛行機を飛ばすようにして進めていきたい思いがあるのでしょう。
変わらなければ、続けていくのは不可能かもしれない。これについても分かっているのです。そして新しく見えるものに対して、受け入れることができたのなら、全てを許せるようになるはず。
こう願いながら、日々を歩んでいこうとしているのでしょう。自分を責めることなく、受け入れながら認めながら、未来に信じて歩んでいこうとしているのです。
涙も一緒に抱きしめながら、きっと飛ぶことができる。その強さを持っている自分を信じているのでしょう。
許すとは認めること
許すという言葉が歌詞の中に多く出てきます。ここでの「許す」は、自分自身を認めることなのかもしれません。
今日までの日々を努力してきた自分。この自分を認められないとしたら、許すことができないままに。
でもそうではなく日々の自分を認めて、これからの日々を大切に歩んでいきたいと思わせてくれる曲でしょう。
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