生瀬勝久の年齢や妻などが気になるという人もいるでしょう。圧倒的存在感の個性的俳優として、ドラマや映画・舞台に大活躍。バラエティ番組のMCも務めるなど、安定したトークセンスもあります。今回は、生瀬勝久にスポットライトを当ててみましょう。
ドラマ「漂着者」はおすすめ
2021年夏に話題となっているドラマ「漂着者」に鍵を握る刑事役として出演しています。主役やヒロイン役を引き立てつつ、作品のアクセントやスパイス的となるアドリブと感じられる要素をふんだんに盛り込んでいます。
圧倒的な存在感を見せて、流石の演技は必見です。先が読めない物語の展開が早くて、とても面白いのでおすすめです。見逃した方やもう一度見たい方は、TELASAやABEMAで動画配信もされています。
妻はモデルでヨガインストラクター
生瀬勝久は、1960年10月13日生まれ。2021年に61歳を迎えますが、個性豊かなキャラを演じる別格の存在感やパワフルな芝居は、ますます磨きがかかっています。
1997年に結婚した12歳年下の妻・堀本陽子さんは、モデルやヨガインストラクターをされている方です。バラエティ番組「今夜くらべてみました」などにも出演され、その美しさが話題にもなりました。夫の生瀬さんが無類の掃除機好きや巨大な臼の衝動買いなど、個性的な一面を語っています。
役者のきっかけは辰巳琢郎
生瀬勝久は兵庫県西宮市の出身で、京都の同志社大学に進学します。大学の劇団に所属していた1982年に辰巳琢郎の目に留まりスカウトされました。
京都大学にルーツがあり、辰巳琢郎座長の劇団「そとばこまち」に大学時代から所属することに。1988年には4代目座長を任され、演出や作家としても活躍します。
関西のローカル番組にも出演して、コメディアンとして人気を得ます。人気番組「探偵!ナイトスクープ」の探偵としても初期メンバーで出演しています。1988年には大阪が舞台で、山口智子主演のNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」にも起用されました。
次第にテレビドラマの仕事が増えて東京にベースを移し、2001年に劇団も退団します。
「トリック」シリーズや「ごくせん」シリーズなど、インパクトのある個性的役柄がはまり役として、お茶の間にも浸透し人気俳優となりました。
10月の新ドラマにも出演
2021年の大活躍で「知ってるワイフ」「コタローは1人暮らし」「着飾る恋には理由があって」「漂着者」とドラマに引っ張りだこです。
続いて新ドラマ「アンラッキーガール!」が2021年10月7日からスタートします。弁護士で占いを趣味とする謎めいた男を演じます。
新ドラマの演技も楽しみ
辰巳琢郎に見出されて、劇団で芝居の幅を身に着けました。コメディタッチからシリアスまで、オリジナルな個性を入れた唯一無二の演技は名人の域です。
今回の新ドラマでは、どんな芝居を披露するのか本当に楽しみです。
公式サイト:https://www.cubeinc.co.jp/archives/artist/namasekatsuhisa
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