シシド・カフカの身長や年齢などが気になる人もいるでしょう。東京パラリンピックの閉会式での音楽パフォーマンスが話題になりました。話題のドラマに出演もする女優でもあります。シシド・カフカにスポットライトを当ててみましょう。
閉会式でパフォーマンスを披露
2021年9月5日の東京パラリンピック閉会式に、シシド・カフカが登場しました。ドラマーでボーカリストとしてメジャーデビューをしているミュージシャンですが、指揮者のようなパフォーマンスをして、主宰する「el tempo」の仲間と即興演奏を披露。
ハンド・サインと呼ばれる100種類以上の伝達手法で、コンダクターとして指示を細かく機敏に出して、即興でリズムを刻んでセッションをおこなうスタイルです。ハンド・サインの即興演奏は初めて見たという人が多かったことでしょう。
サンティアゴ・バスケスというアルゼンチンのミュージシャンが開発したハンド・サインを師事して習得。キレのあるハンド・サインを繰り出す姿が、長身でとてもかっこよく、大舞台に映えました。
モデルやミュージシャンでデビュー
シシド・カフカは、1985年6月23日生まれの36歳(2021年現在)です。生まれはメキシコですが、幼少から日本で育っています。両親は日本人で本名は宍戸佑名です。
中学時代に2年間、家族でアルゼンチンの生活を経験。14歳からドラムを習い始め、高校時代からバンド活動に夢中になります。大学時代には最多時は8バンドに所属して、様々なスタイルの音楽に触れて技術の幅を広げました。
身長175cmのスタイルと美しいルックスを活かして、19歳頃からモデルとしても活動を始めます。芸名のシシド・カフカのカフカは、黒い服をよく着ていたのでカラスの意味のチェコ語が由来です。
ボーカルとしてデビューを模索していた時、得意のドラムを叩きながら歌ってみてという助言がきっかけで、2012年にメジャーデビューを果たします。ドラムを叩き歌唱するスタイルが話題に。2013年からレギュラー出演した番組「新・堂本兄弟」でも知名度を上げました。
女優としても活躍
2012年に映画で女優デビューもしています。2017年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、有村架純演じる主人公みね子が東京で暮らしたアパートに住む個性的なOL役が、注目され印象的でした。
「わたし、定時で帰ります。」や「レッドアイズ 監視捜査班」にも出演。「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」ではドラマ初主演を務めました。
2021年7月から放送のドラマ「漂着者」では、主人公の婚約者を名乗る謎めく和服女性役で出演しています。長身でエキゾチックな美しさやミステリアスな魅力もあり、個性が際立つ存在感のある女優です。
オーラのあるかっこいい女性
ファッションセンスも素敵な個性的女優で、ドラムボーカリストとして活躍。集中した時には圧倒するようなカリスマ性のあるオーラがあります。キリっとかっこいいクールビューティな女性です。これからの活躍も楽しみですね。
公式サイト:https://shishido-kavka.jp/
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