「化物語」の最新刊は何巻なのでしょうか。物語シリーズといえば小説から始まったイメージが強く、コミックがリリースされていることすら知らない人も多いかもしれません。
今回はそんな「化物語」の最新刊について、これまでのあらすじも含めて詳しくご紹介していきましょう。
「化物語」のコミックについて
メディアミックス不可能のコンセプトで西尾維新より書かれた小説・化物語。しかしあまりの人気にTVアニメ化もされ、ドラマCDやゲームといった様々な媒体へも進出しているようですね。
そんな中で2018年3月より「週刊少年マガジン」にて連載されているコミック版は、大暮維人が作画を担当しています。シリーズがかなり多くあるため、物語シリーズの存在を知ったばかりの人にとっては、時系列やストーリーなどもよくわからないところもあるかもしれません。
物語シリーズのうちのひとつ「傷物語」編は、コミック版でも最終局面を迎えていると公式ページに記載されています。
内容としては原作に忠実といったところで、普段見ることのない作画や表現技法で楽しめることが最大の魅力ですね。キャラクターたちの麗しい姿は、物語シリーズが好きな人、そして大暮維人の作風に興味がある人には必見です。
最新刊の内容とは
「化物語」の最新刊は、2021年8月末時点では14巻ということになっています。表紙に描かれているのは、猫に魅せられた少女・羽川翼(はねかわつばさ)。
あどけなさの残る表情をしていて、今まさに彼女が目の前にいるような、手を伸ばしたら触れられそうなリアルなタッチが魅力的です。
また、特装版もきちんと用意されているので、そちらも要チェックですね。「化物語」の14巻では、阿良々木暦(あららぎこよみ)たちは春休みを迎えることになります。
吸血鬼の「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」を危機から救い出し、彼女の眷属となってあげることにするのです。
しかし暦のとった行動は、「人間として」誤ったものだったと気づき、考えを改めることになり…。
「怪異の王」らとの今後のつながりにも注目
「化物語」の最新刊を早速読んで、主人公とヒロインたちとの今後のつながりに注目したいですね。14巻では表紙を見てもわかる通り、暦の同級生・羽川翼がメインヒロインということになっているようです。
超がつくほどの優等生の彼女は、今後も暦をしっかり手助けしてくれそうですね。また「化物語」の新たな媒体への展開も期待して、この機会にストーリーのおさらいをしておくのもよいでしょう。
週刊少年マガジン 公式ページ:
https://shonenmagazine.com/special_page/bakemonogatari
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