堀優衣がカラオケバトルで12冠達成!慶應大学に通う歌うま才女

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堀優衣がカラオケバトルで12冠を達成しました。テレビ東京系列の人気番組「THEカラオケバトル」に7年間出演していて、お馴染みになっている堀優衣。番組のレジェンドのような活躍をこれまでもしてきました。

12冠達成の堀優衣にスポットライトを当ててみましょう。


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2021夏のグランプリを制覇

「THEカラオケバトル」では、100点満点も時折出るなど、出場者の採点対策や歌唱レベルもアップしていました。しかし、2019年10月からAI採点装置が導入され、以前よりも100点や超高得点を出しにくい傾向があります。

2021年7月11日に放送された「2021夏のグランプリ」は、2021年に99点以上を出した出場者から12名が選抜されて競い合いました。今回は事実上のチャンピオン大会と言えるような頂上決戦です。

AI採点になって唯一の100点ホルダーである熊本県の中学生・伊沢有香と、過去11冠で得点ランキング2位の堀優衣の戦いが、今回の大きな見どころとなりました。

予選グループから二人は対決しました。堀優衣は三代目 J SOUL BROTHERSの「LOVE SONG」を歌い99.439点。0.021点の僅差で予選を通過します。伊沢有香は敗者復活枠で決勝へ進み、再び対決することに。

決勝では、堀優衣は倖田來未の「愛のうた」を歌唱し、暫定1位の伊沢有香の得点を僅か0.015点上回る99.600点を出して見事優勝し、12冠達成となりました。

初登場で優勝

初めて「THEカラオケバトル」に登場したのは中学2年生の時、2014年の「U-18歌うま甲子園」でした。石川さゆりの「天城越え」を披露するなど演歌も上手です。

初出場で優勝し、快進撃が始まりました。2017年と2018年には、年間チャンピオン決定戦を連覇する快挙も成し遂げています。

堀優衣は、2000年10月12日生まれ、20歳(2021年7月現在)、栃木県足利市の出身です。祖父が詩吟の先生で幼少から歌うことが大好きでした。小学1年生の頃から健康ランドで演歌を披露するなどして地域で愛されてきました。

番組での活躍も認められ、地域の活性化にも貢献しています。「あしかが輝き大使」(栃木県足利市)、「おおたPR大使」(群馬県太田市)、「佐野ふるさと特使」(栃木県佐野市)、「とちぎ未来大使」(栃木県)に任命されるほど、地域のスターでもあります。

 

才能豊かで将来が楽しみ

安定した正確な音程で高得点を出すだけでなく、透き通る澄んだ歌声に癒されます。本格的に歌手デビューを望む声も多いでしょう。

現在は、慶應義塾大学で学んでいて、英語も堪能な才女です。才能が豊かでどんな道を選択するのか気になりますが、将来が本当に楽しみな存在です。


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