「それでも弟は恋したがる」のストーリーや魅力は?発売日が待ち遠しい!

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「それでも弟は恋したがる」は、白泉社・月刊LaLaにて連載されています。主人公の女性は大学院生ということですが、これだけでも少女漫画としては珍しく気になるポイントです。

また、作者は「うそカノ」や「マリッジパープル」を代表作に持つ林みかせ。シンプルながら透明感がありとてもキュートな絵柄が特徴的です。

今回はそんな林みかせ先生の最新作「それでも弟は恋したがる」のストーリーや魅力、発売日など、気になる情報をお伝えしていきましょう。


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「それでも弟は恋したがる」のストーリー

主人公・仁井名奈央(にいななお)は、大学院に通っている女性です。日々真面目に生活しているのですが、ある日奈央のもとにやってきたのは、最愛の義弟・理人(りひと)でした。

彼は全寮制の中高一貫校に入学して、それ以来会えていなかったため、6年ぶりに再会したことになります。想像していた以上にカッコよくなっていた理人。

わけあって奈央と二人で生活することになったのです。一ヶ月限定とのことですが、その期間内に二人の身の回りではどのような出来事が起こるのでしょうか。

一緒に暮らしているので、朝から言葉を交わす奈央と理人。登下校を一緒にしたりもします。理人は奈央を心から大切に思っているので、素直で可愛らしい一面を見せることも。

そんな時、奈央は理人をとても愛おしく思い、抱きしめてあげたくなります。しかしそれは弟として。理人としては、子供の頃のような普通の姉弟関係に戻るつもりはないようなのです。

奈央は理人に対してあくまでも姉として振る舞っていて、甘えてほしいと思っています。しかし理人は奈央の恋愛対象になりたくて、日々大胆な行動に出てくる時も。

二人の関係は今後どのように変化するのでしょうか。また、こちらの作品は連載がスタートしてからそれほど経っていないので、新しいキャラクターの登場も充分に期待できますよね。

 

「それでも弟は恋したがる」の魅力について

「それでも弟は恋したがる」の第1巻は、2022年9月5日(月)に発売される予定です。白泉社・LaLaでの連載がスタートしたのは、2022年4月号でのこと。

まだ様々な急展開が期待される時期なので、第1巻からワクワクしながら読んでいきたいですね。「それでも弟は恋したがる」の主要人物である奈央と理人は、とてもお似合いであることが特徴です。

子供の頃から仲がよいので、心も通じ合っています。しかし「姉弟としてこれからも仲良くしたい」という奈央の思いと、「奈央に恋愛対象として見られたい」「ドキドキしてほしい」という理人の思いが交差して、関係に波乱も。

今後二人の気持ちが徐々に変わってくる可能性もありますし、新たな登場人物が奈央と理人の恋路を後押ししたり、逆に混乱へと導いたりするかもしれません。

お姉さんらしい包容力があるものの理人の行動に振り回される奈央と、いじらしく甘えてくるけれど男性としての頼もしさも身についた理人。

二人の相性はすでにぴったり合っているように感じられます。

 

姉弟のラブストーリーにときめきが止まらない

「それでも弟は恋したがる」は、義姉弟のピュアな恋愛模様がとても魅力的な作品です。姉弟のラブストーリーを描いた少女漫画といえば、築島治「絶対にときめいてはいけない!」や金田一蓮十郎「ライアー×ライアー」、春田なな「キスで起こして。」などが挙げられるでしょう。

生意気でスマートな弟についときめいてしまうストーリーが多く見られますが、その中でも「それでも弟は恋したがる」は運命的な再会の物語。

ドキドキが止まらない二人暮らしの様子を少し覗いてみましょう。

 

白泉社 公式ページ:https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/64213/

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね!

>>>「恋々こい」のストーリーや登場人物の魅力は?正反対な二人の恋模様とは


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