チュランペットが優勝をして話題になっています。優勝した「ワタナベお笑いNo.1決定戦」は、大手芸能事務所であるワタナベエンターテインメント恒例の賞レースです。
初タイトル獲得で注目のコンビ、チュランペットについて紹介しましょう。
ワタナベお笑いNo.1決定戦2022
「ワタナベお笑いNo.1決定戦」は2016年から開催され、笑撃戦隊・ロッチ・ハナコ(2連覇)・はなしょー・ゼンモンキーが歴代の優勝を果たしています。
2022年の第7回大会は3月18日に開催され、ABEMAで配信されました。アマチュアを含めた290組(525人)がエントリーして、決勝に勝ち上がった12組(ファイヤーサンダーとチュランペットは敗者復活)が激突。3つのブロックに分かれてネタを披露しました。
Aブロック(ゼンモンキー・ニュートンズ・Gパンパンダ・四千頭身)を勝ち上がったのは「ニュートンズ」。
Bブロック(金の国・新作のハーモニカ・ファイヤーサンダー・こたけ正義感)を勝ち上がったのは「こたけ正義感」。
Cブロック(ちゃんぴおんず・チュランペット・ラパルフェ・山脇セブンティーン)を勝ち上がったのは「チュランペット」。
最終決戦で5票中3票を獲得して見事優勝を飾ったのは、敗者復活の勢いのまま波に乗ったチュランペットでした。
1本目のネタでは、韓国ドラマを見過ぎてしまって日本語が片言になってしまった新人のアルバイトという設定が面白く、2本目のネタは居酒屋の店員で息の合った掛け合いが面白いコントでした。
チュランペットのコンビ名由来は?
チュランペットは、としぱんち(本名:杉本俊明)と藤並賢一の幼馴染みコンビです。ワタナベコメディスクール(WCS)の14期生として、2011年に21歳で芸人の世界に飛び込みました。
2人とも1989年生まれの32歳(2022年3月現在)で、東京都出身です。小学時代に吹奏楽部でチューバ担当(としぱんち)とトランペット担当(藤並賢一)だったことから、チュランペットと名付け、コンビ名の由来となっています。
中学から高校の6年間はバスケットボール部に2人とも一緒に所属して、息の合ったコンビの礎を育んでいました。
「ワタナベお笑いNo.1」の初タイトルで注目
2012年にデビュー後、約10年間芸人として活躍する夢を追い続けてきました。「ワタナベお笑いNo.1決定戦2022」優勝の初タイトルは、初めて掴んだブレイクへの大きなチャンスです。
ワタナベエンターテインメントでNo.1の称号獲得は本当に凄いことです。今後の賞レースでも注目されるコンビであり、活躍を期待したいですね。
公式サイト:https://www.watanabepro.co.jp/mypage/4000033/
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