「マリオvs.ドンキーコング」がこの冬発売される予定です。こちらは、2004年に任天堂より発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフトの続編にあたります。
ジャンルはアクションパズルゲームで、開発元はNintendo Software Technology Corporationです。おなじみの「スーパーマリオ」シリーズの原点回帰として注目を浴びていますが、詳しくはどのようなゲームなのでしょうか。
そこで今回は、「マリオvs.ドンキーコング」の発売情報やゲームシステムなどについて一緒に見ていきましょう。
「マリオvs.ドンキーコング」は20年前からのシリーズ
「マリオvs.ドンキーコング」は、20年前の2004年に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフトが始まりのシリーズ作品です。また、こちらは1994年に発売されたゲームボーイ用ソフト「ドンキーコング」の続編でもあります。
マリオが当時のアクションを用いてクエストをクリアするアクションパズルゲーム。画面がカラーとなったことにより、色に関連した仕掛けも追加されてシリーズとしては、さらに2007年にニンテンドーDS用ゲームソフト「マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!」、2009年にニンテンドーDSiウェア用ゲームソフト「マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!」、2010年にニンテンドーDS用ゲームソフト「マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド」が発売されました。
ここからも継続して1～2年程度のスパンで「マリオ AND ドンキーコング ミニミニカーニバル」「マリオvs.ドンキーコング みんなでミニランド」「ミニマリオ & フレンズ amiiboチャレンジ」が発売されます。
とても長い期間愛されているシリーズであることがわかり、このたびリメイク版が発売されるということで興味を持っている人は多いでしょう。
リメイク作品「マリオvs.ドンキーコング」について
リメイク版「マリオvs.ドンキーコング」は、2024年2月16日（金）に発売される予定です。ゲーム内容は、パズルが多数仕掛けられているステージでマリオとドンキーコングが対決するというもの。
マリオのダイナミックなアクションとプレイヤーのひらめきにより、数々のステージを乗り越えていきましょう。その先には、盗まれたおもちゃの「ミニマリオ」があります。
これはキノコ王国で発売されたアクションフィギュアで、巷では大人気。そんな「ミニマリオ」が欲しくなったドンキーコングはおもちゃ屋さんへ出向くのですが、既に売り切れてしまっていました。
それでも諦めきれなかったドンキーコングは、なんと工場に乗り込んでたくさんの「ミニマリオ」を奪い去ってしまったのです。話を聞きつけてやってきたマリオ。
奪われた「ミニマリオ」を取り返すため、逃げるドンキーコングの後を追い突き進んでいきます。扉の向こうに逃げてしまったドンキーコングを捕まえるため、カギを扉まで運んでひとつずつ「ミニマリオ」を取り戻しましょう。
また、ゲットした「ミニマリオ」はマリオの後ろをついてきます。歩くことやジャンプもできますので、上手に誘導しておもちゃ箱に戻してあげたいですね。様々なワールドとステージが用意されているため、毎度新鮮な気持ちでプレイすることができます。
次々と仕掛けを攻略していこう！
「マリオvs.ドンキーコング」は、リメイクによって様々な要素が追加され、とても遊びやすくなっているのも特徴です。難易度を選択することができ、通常の「クラシック」とミスしてもチェックポイントからやり直せる「カジュアル」があります。
ゲームに慣れていない人や苦手な人でも、自分のペースを優先して楽しめる配慮がなされているのです。また、家族や友人と2人でプレイすることも可能。
マリオとキノピオの2人で、2つのカギを協力して集めてステージを進んでいきます。謎解きや美麗なグラフィックが好きな人、そしてドンキーコングのファンにとっても必見のゲームなので、発売を楽しみに待っていたいですね。
公式HP：https://www.nintendo.com/jp/switch/a97pa/index.html
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