さや香の由来は?M-1グランプリ2022準優勝!熱血の正統派漫才

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さや香の由来が気になる人もいるのでは。「M-1グランプリ2022」で惜しくも準優勝でしたが、見事な漫才を披露しました。関西を中心に活躍する「さや香」の名が、完全に全国区になったことでしょう。

注目の熱血漫才コンビ「さや香」にスポットライトを当ててみましょう。


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圧巻のしゃべくり正統派漫才

漫才の王者を決めるM-1グランプリ決勝に5年ぶり2回目の進出を果たしたさや香。結成3年にして初の決勝に挑んだ2017年は7位でした。再び決勝へのキップを手に入れるまで5年掛かりましたが、リベンジに燃えて進化したさや香を見せます。

ファーストステージで披露した漫才(免許返納を題材にしたネタ)の完成度は抜群で圧巻、爆笑を巻き起こしました。

わかりやすい笑いに巧みな仕掛けも楽しい構成で、ネタの内容だけでなく、テンポ・間・キレ・熱量など2人の掛け合いの技もすばらしく、これぞ漫才という納得のパフォーマンス。

「面白いと上手い」を存分に味わえる最高級の傑作漫才でしょう。ファーストステージ最高得点をたたき出し、2位・3位に大差の圧倒的な出来栄えでした。

最終決戦では優勝を意識し過ぎたのか、本来の力が十分に出せなかったのかもしれません。ウエストランドの勢いが勝った結果になりましたが、見事な準優勝です。王道の正統派漫才の面白さを再認識させてくれた感じがしますね。

コンビ名の由来は?

さや香は、石井(本名:石井誠一、1988年5月28日生まれ、大阪市出身)と、新山(本名:新山士彦、1991年10月17日生まれ、東大阪市出身)のコンビです。

2人は2011年にNSC大阪校で学んだ同期で、蛙亭や隣人などが同期にいました。別々の相方と活動した後、2014年に新山が石井を誘いコンビを結成しました。

「さや香」のコンビ名は、爽やかな印象の女性の名前のようで、男性のコンビ名としてはとても特徴的ですよね。結成当初、由来は初恋の人の名前などと説明していたこともありましたが、実際には同期の芸人仲間が名付けてくれたコンビ名です。

ひらがなと漢字を組み合わせた女性の名前を用いたコンビ名が、他にないような新鮮さに加えて、響きも気に入ったことから採用しました。「りんごのうた」というコンビ名候補もあったそうですが、今では「さや香」がしっくり似合っていますね。

2019年に「NHK上方漫才コンテスト」で優勝、2020年に「歌ネタ王決定戦」で優勝するなど実績も残し、すでに関西では人気芸人として活躍しています。

 

ブレイクする可能性が高いコンビ

見た目もかっこよく、トークも上手いので、M-1グランプリ2022準優勝をきっかけに全国区でブレイクする可能性が大いにあるでしょう。

結成して8年、まだ7回も挑戦できますが、2023年はM-1制覇の本命として、さらに進化した熱血漫才を見たいですね。

公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6046

 

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