山田涼介がドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」で、2つの人格を熱演していて、ハードなサスペンスが話題になっています。2022年10月にフジテレビ系でスタートした新ドラマです。演技力が光る山田涼介にスポットライトを当ててみましょう。
新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」で熱演
山田涼介主演の新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、2つの人格を持つことを知った大学生が主人公のサスペンスです。原作コミックから登場人物など一部をアレンジしたストーリーになっています。
主人公の浦島エイジは、亡き実父が15年前の連続事件の犯人という重い過去を背負った大学生。15年前と酷似した事件が発生して、自分の記憶がない間にもうひとりの人格が事件と何らかの関係をしていたことが判明します。
もうひとりの人格・ビーイチ(B1)は犯人で悪なのか?人を助ける目的のヒーローなのか?真実を知るために危険を顧みずに、凶悪組織に潜入し探索することになるのです。
山田涼介のスリル満点の激しい様々なシーンや、怯えつつも果敢に挑む表現力は見応えがあり、2つの人格の熱演ぶりにも注目です。
川栄李奈(組織で働かされているナミ役)と門脇麦(恋人の京花役)が、Wヒロインを務めていて、演技力に定評のあるキャスティングになっています。
謎が多くスリリングな展開でハードなサスペンスストーリーですが、山田涼介の癒される雰囲気にほっとする人も多いのでは。
どんなどんでん返しが待っているのか考察しながら、今後の展開を楽しみたいですね。
山田涼介の経歴について
山田涼介は、1993年5月9日生まれの29歳(2022年10月現在)、東京都で生まれて神奈川県秦野市で少年時代を過ごしています。小学生から湘南ベルマーレのジュニアユースに所属してプロサッカー選手を目指すほど、熱心に練習していました。
KinKi Kidsファンの母が姉と履歴書を書いて送ったことがきっかけになって、2004年に11歳でジャニーズの公開オーディションに合格して入所しました。
ジャニーズJr.時代には無我夢中で練習して認められるようになり、2007年にHey! Say! JUMPのメンバーとして14歳でメジャーデビューを果たしています。
俳優としても2006年に13歳でドラマデビューすると、ドラマや映画に合わせて20作品以上に主演を務める目覚ましい活躍を見せています。
深みのある演技に期待
中学生の頃からアイドルとしての活動と同時に、俳優としても豊富なキャリアを積んでいて認められる存在です。2015年に公開の映画「暗殺教室」で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
2023年に30代になりますが、益々俳優としての深みのある演技に磨きがかかっていくことでしょう。
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