「君は春に目を醒ます」は完結済み?再会した二人はどうなっているのか

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「君は春に目を醒ます」はすでに完結しているのでしょうか。このコミックは白泉社・月刊LaLaにて連載の作品で、既刊は8巻とされています。

今では漫画家・縞あさとの代表作ともなっている「君は春に目を醒ます」のあらすじや登場人物について、今回は詳しくお伝えしていきましょう。


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「君は春に目を醒ます」のあらすじ

主人公・岩永絃(いわながいと)は小学4年生の女の子。同級生・弥太郎(やたろう)に毎日のようにからかわれ、お気に入りのヘアゴムを台無しにされたりもして、辛い思いをしています。

そんな中、いつも助けてくれたのが日下千遥(くさかちはる)という高校2年生の男の子。思いやりと包容力にあふれた性格で、絃にとっての憧れなのです。

いじわるばかりする弥太郎の本当の気持ちにも気がついているらしく、年上のお兄さんとしての対応を常にしてくれています。

しかしそんな千遥にはある秘密がありました。絃には直接伝えていなかったのですが、彼は特殊な病気を持っていたのです。

そのため人工冬眠(コールドスリープ)をすることになり、二年か三年ほど経って特効薬ができるまで、絃とは会って話すことができません。

やがてコールドスリープをすることになった千遥。絃は千遥がいなくても頑張ると決意し、当時の彼と同い年の17歳・高校2年生になりました。

千遥は戸籍上は24歳ということになるのですが、眠っている間は成長が止まってしまうので、絃から見ると同級生なのです。

千遥は目覚めることができるのか、そして二人の関係はどのように変化するのか、慎重に見ていきたいですね。

「君は春に目を醒ます」は完結している?

「君は春に目を醒ます」は、まだ完結していないようです。既刊は8巻とのことですが、作者公式SNSによると2022年1月に9巻が発売、そして春頃に最終巻10巻が発売されるということですね。

「君は春に目を醒ます」の主人公・絃は、7歳年上の幼なじみ・千遥に恋していました。小学4年生と高校2年生という年齢差。

「大人になったら自分も千遥くんと付き合えたら…」と思っていたのですが、その矢先に千遥がコールドスリープしなければならないことになってしまうのです。

そして7年ぶりに目を覚ました千遥は、今もきちんと絃のことを大切にしてくれています。同い年になったことで一緒に登校もできるようになり、今までよりも幸せな日々を送ることができています。

そんな絃は、一度千遥に告白をしたものの、返ってきた言葉は「本当の妹みたいに思っている」というもの。絃が千遥を異性として好きだとは全く気づいていなく、まだ想いは通じていないようです。

さらに小学生の頃、絃をいつもからかっていた男の子・沖弥太郎(おきやたろう)も、今では絃のいい友人に。もともと絃に対して持っていた恋愛感情に気がつき、千遥の存在に焦りを感じ始めているようですね。

 

待ちわびた再会と三角関係

「君は春に目を醒ます」の最新刊の発売がとても待ち遠しいですよね。とても優しくフェミニストな千遥と、不器用ながらも繊細な弥太郎。

絃はこの二人の狭間で悩んでしまうことになりそうですが、それぞれがきちんと幸せを掴めるように、心から願いたくなります。この運命的なタイミングの再会が今後どのように作用していくか、ぜひ見守っていきましょう。

 

白泉社 公式ページ:https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/50451/

 

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>>>「カナカナ」のあらすじは?過去作品映画化の人気漫画家に期待集中!


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