小日向文世の息子ふたりも注目の俳優に!大河ドラマに兄弟初出演

芸能人

小日向文世の息子ふたりが、父の背中を追うように役者になって、最近注目され始めています。父の小日向文世は、2001年の大ヒットドラマ「HERO」に出演して以来、人気俳優として引っ張りだこになりました。

小日向文世と息子にスポットライトを当ててみましょう。


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47歳で一躍人気俳優に

今ではドラマや映画で大活躍をしている実力派俳優の小日向(こひなた)文世ですが、長い下積み時代がありました。

小日向文世は、1954年1月23日生まれの67歳(2021年現在)、北海道三笠市の出身です。高校卒業後に上京して写真の専門学校に通います。

その後俳優に興味を持ち始めた22歳の時に、中村雅俊の付き人をしていた時期もありました。役者を目指すのであれば劇団に入ったほうがいいとアドバイスされ、23歳で劇団に入団します。

舞台を中心に活動する下積み時代が長く続き、同じ劇団の女優と39歳で結婚。42歳の時に劇団が解散となり、厳しい状況が継続します。

大きな転機は47歳の時でした。三谷幸喜演出の舞台に出演したことがきっかけでプロデューサーの目に留まり、2001年の木村拓哉主演ドラマ「HERO」の主要キャストとして抜擢されました。その後、オファーが途切れることのない人気俳優の仲間入りをすることになります。

2021年9月公開の映画「マスカレード・ナイト」にも出演しています。

 

父と同じ事務所に所属して俳優に

息子のふたりとも、明治大学で演劇サークルに入り、役者を目指すようになりました。長男の小日向星一と次男の小日向春平は、父と同じ芸能事務所に所属しています。父自身が40歳代までとても苦労していたので、覚悟があればやってもいいと言ったそうです。

長男の小日向星一は、1995年6月4日生まれの26歳です。2016年に事務所に所属して、舞台を中心に活動。2018年に「エルフ」(いすゞ自動車)のCMで父と初共演しました。2021年9月公開の映画「君は永遠にそいつらより若い」にも出演しています。

次男の小日向春平は、1998年4月5日生まれの23歳です。ドラマ「MIU404」や「サ道2021」に出演しました。

 

大河ドラマに息子が兄弟役で初出演

NHK大河ドラマ「青天を衝け」に、松平容保と弟の松平定敬という兄弟の役柄で、小日向星一と小日向春平の兄弟が出演して話題になりました。

星一と春平はともに剣道三段という腕前で、武士道の所作や殺陣などが様になる俳優となるでしょう。時代劇での活躍も期待できます。これから親子とも注目をしていきたいですね。

 

3人の所属事務所の公式サイト:http://www.fathers.jp/


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