テプラのおすすめを紹介します。オフィスや家庭用のラベルプリンターと言えば、テプラ(TEPRA)を一番に思い浮かべる人は多いでしょう。
ラベルプリンター以外にも、ラベルライターやテーププリンターなど、様々な呼び方がありますが、「テプラ」と言った方が最もピンとくるのではないでしょうか。今回はテプラのおすすめ商品をご紹介しますね。
テプラの由来は
テプラは、キングジム(KING JIM)の商品名で、1988年に発売開始され、ヒット商品となり、30年以上たった現在でも進化を続けています。
手軽にスッキリきれいに表示出来て、オフィスや学校、家庭などでも活躍している人気商品です。子供の持ち物へのネーム表示や、整理や保管の分別や状態表示など、家庭でも重宝している人も多いでしょう。
テプラは、テープライターがネーミングの由来です。いつでも(Timely)、簡単に(Easy)、持ち運べて(Portable)、すぐに(Rapid)、貼る(Affix)という意味の英単語の頭文字からも、TEPRAとなったそうです。
これがテプラなの?
テプラには、豊富なラインナップのPROシリーズ、お手軽価格でコンパクトサイズのLite、幅広いテープに対応のGrandなどがあります。
最近発売された新しいコンセプトのおすすめのテプラを紹介しましょう。PROシリーズの「SR-MK1」は、2020年10月に発売開始され、スタイリッシュでインテリアにも調和する商品です。
シンプルで落ち着いた色合いのツートンカラーで、とてもお洒落なデザインが特徴的。ベージュとカーキーの2種類があります。文字を入力するキーなどがありません。
一見してテプラとは思えないので、きっと初めて見た人は「これがテプラなの?」と驚くことでしょう。スマートフォン操作専用のテプラなのです。
専用アプリで入力したデータを、Bluetoothでつないでテプラを印刷します。スマホのアプリで豊富なテンプレートから、多彩なデザインラベルを簡単に作成できます。
リボン用のテープを使用すると、プレゼントのメッセージをリボンに印刷できます。本体の標準価格は15,000円(税別)です。
公式サイト:https://www.kingjim.co.jp/
テプラLiteもおすすめ
テプラLiteのLR30は2019年に発売され、初めてのスマートフォン専用機です。お手頃価格で本体の標準価格が6,800円(税別)とお買い得なのも魅力ですね。
手のひらサイズのコンパクトなかわいいデザイン。ライトブルーとホワイトの2種類があります。感熱式のLite専用テープを使用していて、手書きの文字やイラストを撮影して取り込み、テプラにする機能もあるようです。
テプラの進化が楽しみ
テプラPRO SR-MK1とテプラLite LR30、スマホ専用の2機種を紹介しました。簡単便利で多機能のテプラが、次はどんな進化をするのかも楽しみです。
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