加藤清史郎の年齢はいくつなのか、気になる人もいるのではないでしょうか。「こども店長」として、CMで一世風靡したことがありました。
国民的子役タレントとして活躍していた頃の記憶で、しばらく止まっていた人もいるかもしれません。最近ドラマなどで、爽やかな好青年となった姿を見て、あのこども店長(加藤清史郎)が、こんなに成長したのかと感じていることでしょう。
加藤清史郎は、2001年8月4日生まれ、神奈川県出身です。2021年2月現在、19歳です。なんと生まれて2カ月で芸能事務所に所属し、1歳でデビューします。
子役として映画やドラマ、バラエティなどで活躍し、CMで一気に人気者になりました。7歳から出演したトヨタ自動車のCMで、「こども店長」が大きな話題となったのです。
利発で可愛いこども店長が、お茶の間を和ませてくれました。「こども店長」は2009年の流行語大賞で、トップテンにも選ばれたのです。懐かしいですね。
2009年には「かつおぶしだよ人生は」で歌手デビューも果たします。NHKみんなのうたでも親しまれました。
加藤清史郎は、初代こども店長でした。2代目のこども店長に抜擢されたのが、6歳下の弟・加藤憲史郎です。弟は、ドラマ「その女、ジルバ」にも出演しています。
子役から大人の役者へ
13歳の頃、野球選手にもなりたいと考えていました。共演した市川海老蔵に将来のことを聞かれ、「好きな野球は趣味でもできる。役者のキャリアを無駄にしないように」と、役者の道に背中を押してもらいました。
芸能活動をセーブして、3年間留学する決意をします。イギリスの高校に入学し、演劇スクールにも通いました。将来、役者としての幅を広げたいと、英語の習得と演劇の勉強を本格的に3年間もしていたのです。
子役から大人の役者に成長を遂げるために、しっかりと将来のことを考えて行動し、とても立派ですね。2020年に帰国し、日本の大学で学びながら、芸能活動を再開しています。
可愛い子役からイケメン青年に
2021年に20歳を迎えます。芸歴は既に約19年、大人の役者として成長し、一層活躍が期待される若手俳優です。
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」では、誠仁親王役を演じていました。2021年1月23日に放送開始のドラマ「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」では、主演の小芝風花が恋をする爽やかな青年を演じています。
映画では、「太陽は動かない」に出演します。2021年3月5日の公開予定が楽しみですね。カロリーメイトのCMでは学生役を演じ、先生役の飯塚悟志(東京03)と見えない絆の底力を表現しています。
公式サイト:https://www.ken-on.co.jp/artists/kato/
コメント