大谷亮平の身長や経歴などが気になる人もいるでしょう。髭が似合うダンディでかっこいいアラフォー俳優の大谷亮平ですが、5年程前からドラマやCMなどで活躍している姿を見るようになりました。大谷亮平についてひも解いてみましょう。
青春はバレーボールで活躍
大谷亮平は、1980年10月1日生まれの41歳(2021年現在)、大阪府吹田市の出身です。10歳からバレーボールに青春を打ち込んだスポーツマンです。
中学時代には大阪府大会で優勝し、スポーツ推薦で強豪の清風高校に進学。3年生でキャプテンとしてチームをまとめ、府の選抜チームにも選出されて、国体に出場する優れた選手でした。
上京して、亜細亜大学でもバレーボールを続けましたが、身長180センチでバレーボール選手としては高い方ではなかったこともありプロの道は断念します。容姿端麗をモデルとして活かすことを勧められて、22歳からモデルの芸能活動を始めました。
異色の経歴で活躍
モデルを始めて間もなく、2003年に「ダンキンドーナツ」の韓国のCM出演をオーディションで射止めます。CM出演をきっかけに韓国で話題となって、韓国の芸能事務所から声が掛かり、2004年に移住を決断しました。
韓国語を約1年間学んで習得すると、2006年に韓国ドラマで俳優デビューを果たします。次第にドラマや映画のヒット作品に出演するようになりました。韓国ドラマアワード2014グローバル俳優賞も受賞しています。
2014年にはタレントがルームメイトとして生活するバラエティ番組「ルームメイト」(シーズン2)に出演して、韓国では知らない人がいないほどの人気となりました。
逆輸入俳優として注目
35歳まで約12年間を韓国で芸能活動をして、再び転機が訪れました。2015年秋の釜山国際映画祭において、日本の大手芸能事務所アミューズのスタッフとの出会いです。
2016年から日本での芸能活動を開始することになり、福山雅治主演「ラヴソング」で日本のドラマにデビュー。逆輸入俳優の「第2のディーン・フジオカ」として注目されました。
2016年には大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にレギュラー出演して、日本での知名度も一気に上昇。2018年にはNHK連続テレビ小説「まんぷく」にも出演しています。
最近では、「監察医 朝顔」、「君と世界が終わる日に」、大河ドラマ「青天を衝け」、「恋はDeepに」、「緊急取調室」など、引っ張りだこになっています。
2021年12月27日から4夜連続放送のドラマ「奪い愛、高校教師」に、メインキャストで出演します。
ダンディで色気のある俳優
ドラマや映画・舞台など以外にも、「シュミテクト」などのCMでも活躍しています。竹野内豊のようなダンディで色気のある俳優として、今後ますます注目していきたい俳優です。
公式サイト:https://www.amuse.co.jp/artist/A8797/
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