眞島秀和がドラマ「#居酒屋新幹線」で主演を務め、魅力的な演技をしています。ベテラン俳優ですが、名バイプレーヤーとしての活躍が長いので、名前だけ聞いてもピンとこない人も中にはいるでしょう。今回は、眞島秀和にスポットライトを当てて紹介しましょう。
ドラマ「#居酒屋新幹線」で主演
眞島秀和が主演を務める連続ドラマ「#居酒屋新幹線」が、TBS系列にて2021年12月14日深夜からスタートしました。
連続ドラマの主演は、2019年の「サウナーマン〜汗か涙かわからない〜」、2020年の「おじさんはカワイイものがお好き。」に次いでの3作品目です。
新幹線での日帰り出張が多い会社員の主人公を演じます。出張先の名産グルメや郷土料理・地元の銘酒をセレクトして、帰りの新幹線でひとり舌鼓を打つことが何よりも楽しみです。
自前のテーブルセットを持参して、新幹線のい座席がプライベート居酒屋になって、SNSで投稿しながら幸せなひと時を満喫します。
紹介されるものは実際に購入できる市販のものばかりで、一度食べてみたいと思ってしまう美味しそうに味わう自然体の演技にも注目です。
ドラマ「おっさんずラブ」が転機に
眞島秀和は、1976年11月13日生まれの45歳(2021年現在)、山形県米沢市の出身です。180センチの高身長でクールな目元の塩顔イケメンです。
近年円熟味が増してきて渋さの魅力も加わって、40歳代になって人気上昇している役者です。2018年に41歳で出演したドラマ「おっさんずラブ」が大ヒットして、大きな転機となりました。
中学から高校までバスケットボールに打ち込んでいました。日本最古の公立高校とされる名門校で県内有数の進学校である山形県立米沢興譲館高校出身です。公務員を目指して国士舘大学法学部に進学します。
友人が始めたダンスに触発されて、自分も何かに打ち込もうと以前から興味があったドラマや映画で活躍する俳優を志し、大学在学中から俳優養成所で演技を学ぶようになりました。
映画「フラガール」が2006年に大ヒットした李相日監督のデビュー作になった1999年の自主製作映画「青〜chong〜」で主演に抜擢されてデビュー。のちに「フラガール」にも出演しています。
2004年の映画「スウィングガールズ」では、出演とともに地元が舞台で方言指導もおこないました。2010年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で知ったという人も多いでしょう。
今後の活躍が楽しみな俳優
安藤サクラ主演のドラマ「旅屋おかえり」(NHK BSプレミアム)では、2022年1月放送予定の秋田編に出演します。
2019年に42歳でファースト写真集「MH」を発売するなど、40歳代になって注目度を増し続けている注目の俳優です。今後の活躍が楽しみです。
公式サイト:https://narrow.jp/talent/3723
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