入江聖奈はボクシングで金メダルを獲得しましたが、タレント性もあって人気になっています。テレビ番組の出演や、メディアなどでたくさん取り上げられて、知名度と好感度が急上昇しています。
今回は、ボクシング選手の入江聖奈にスポットライトを当てて紹介しましょう。
史上初を2つも達成した偉業
東京オリンピックでたくさんのメダリストが誕生しましたが、ボクシングの入江聖奈選手も偉業を成し遂げたひとりです。ボクシング日本女子選手初の金メダルと、鳥取県民初の金メダルというオリンピック史上初を2つも達成しました。
女子フェザー級に出場した入江聖奈選手は、トーナメントを勝ち上がり5試合となる決勝戦が8月3日におこなわれました。決勝戦とは思えないような笑顔いっぱいで入場するシーンや、試合中も律儀にお辞儀を何度もするシーンが、アグレッシブなファイトとともに印象的でした。決勝の勝ち名乗りを聞いた瞬間、ぴょんぴょん飛び跳ね、涙とともに喜びを爆発させました。
ボクシングを始めたきっかけは?
入江聖奈(せな)は、2000年10月9日生まれの20歳(2021年8月現在)、鳥取県米子市の出身です。
名前の聖奈は、伝説のF-1レーサーであるアイルトン・セナに因んで名づけられました。小学2年生の時に読んだ漫画「がんばれ元気」でボクシングに興味を持ち、マネをするようになり、ボクシングジムに通うきっかけになりました。
中学時代は陸上部で800mを専門としつつジム通いも続け、高校からボクシングに専念して、高校2年生から全日本選手権を2連覇します。高校3年生の2018年には世界ユース選手権で銅メダルの成績も収めました。現在、日本体育大学に通う3年生です。
愛されキャラの人間性
溢れる人間性の豊かさと、カエル大好きのキャラクター性が人気になっています。カエル好きになったのは高校時代で、両生類や爬虫類が好きな友達から魅力を聞いているうちにはまってしまったそうです。
マスクを始め、いろいろなグッズもカエルのデザインがお気に入りです。生きているカエルが好きで、カエル探しや観察も趣味にしています。ツノガエルを実家では飼っていて、ジャイ子と名付けています。
カエル関係か、好きなゲーム関係に就職したいと希望していて、ボクシングは大学で卒業することを発表しました。
飾らないコメントや表情に人間性が溢れていて、人柄の良さが伝わります。みんなから愛されるキャラクター性があり、テレビ番組などでも引っ張りだこで、「サンデージャポン」にも出演していました。
今後の進路にも注目
金メダルを獲っても競技やボクシング界に大学で一区切りをつけ、将来を見据えて就職を希望しています。芸能界からもたくさんのオファーが来るほどの魅力があります。
とても好感度が高いので、今後どのような道を進んでも愛される存在になるでしょう。応援したくなる人間性があり、とても魅力的です。今後の進路にも注目が集まることでしょう。
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