常盤貴子の夫は誰?有名な人なの?と思っている人もいるでしょう。1990年代からトレンディードラマなどで人気女優として活躍し、2021年で芸歴30周年になる常盤貴子。
アラフィフの現在もとても美しく、化粧品のCMにも出演されています。常盤貴子と夫について紐解いてみましょう。
連ドラの女王
常盤貴子は、1972年4月30日生まれ、49歳(2021年5月現在)です。神奈川県横浜市出身で、10歳の頃から7年間を兵庫県西宮市で育ちます。
芸能界入りのきっかけは、スカウトやオーディションではなく、19歳の時に自ら働きかけ、1991年に芸能事務所に所属しました。ドラマの脇役で1991年に女優デビューしますが、当時は短大の学生で、最初はアルバイト感覚だったそうです。
1993年に21歳で出演したドラマ「悪魔のKISS」の演技で、一躍注目されるようになりました。その後出演が増え、1995年に豊川悦司とのドラマ「愛していると言ってくれ」で、大きくブレイクしたといえるでしょう。
主役やヒロイン役で引っ張りだこになり、「連ドラの女王」などと呼ばれるほどの人気女優になりました。特に2000年、木村拓哉との「ビューティフルライフ」は、平均視聴率30%越えで、最高視聴率40%越えという記録的なドラマで、とても印象深いですね。
常盤貴子の夫は?
30歳前後から、映画や舞台などにも活躍を広げていきました。2003年に公開の映画「ゲロッパ!」にヒロインとして出演し、この共演で知り合ったことがきっかけで、約6年間の交際を経て、現在の夫と結婚することになります。
2009年10月に結婚したお相手は長塚圭史で、中にはあまりご存知ではない人もいるかもしれませんが、とてもビッグネームの有名な方です。
俳優としても活躍されていますが、演出家や劇作家として、日本演劇界を代表するような方なのです。2021年4月に「KAAT神奈川芸術劇場」の芸術監督に就任されています。
長塚圭史は、1975年5月9日生まれで、常盤貴子の3歳下であり、37歳と34歳での結婚でした。長塚という名前でピンと来る人もいるでしょう。
実は有名な俳優の長塚京三の息子です。常盤貴子と長塚圭史の結婚の翌日に、なんと父の長塚京三も64歳で入籍(再婚)されたということでも、当時話題になりました。
最近の出演作品は?
常盤貴子は、2021年1月に公開された映画「おとなの事情 スマホをのぞいたら」に出演されていました。5月6日には「徹子の部屋」の出演も、和装で美しい姿でした。
長塚圭史は、俳優として映画「シン・ウルトラマン」に出演していて、2021年夏の公開は延期となり、公開日は調整中のようです。
常盤貴子と長塚圭史夫妻、今後の活躍も楽しみですね。
常盤貴子公式サイト:https://official.stardust.co.jp/tokiwa/
長塚圭史公式サイト:http://dongyu.co.jp/profile/keishinagatsuka/
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