「地球外少年少女」の映画はいつ頃公開される予定なのでしょうか。こちらの作品は、前編と後編で分かれていることも大きな特徴。
タイトルからもなんとなく読み取れるように、それほど壮大なストーリーなのかと思うととても気になりますね。
今回は「地球外少年少女」の映画のあらすじや登場人物、魅力などについてお伝えしていきましょう。
「地球外少年少女」のあらすじ
主人公・相模登矢(さがみとうや)は、現在14歳の男の子。「地球外少年少女」の舞台である2045年の宇宙空間に暮らしています。
AI、インターネット、SNSなどが今よりも普及した2045年の世界。新たにオープンされる予定の商業用ステーションにて、予期せぬトラブルが発生してしまったのです。
そこに取り残されてしまった子供たちが、「地球外少年少女」の主な登場人物となっているようですね。大人による救助や救援は期待できないとされる彼らにとって、「ナローバンド」という狭帯域通信やSNS、スマホで操作できるドローンなどが数少ない拠り所。
彼らがもとの生活に戻るためには、これからどうすればよいのでしょうか。
「地球外少年少女」の登場人物
「地球外少年少女」の主人公・相模登矢は14歳。彼やその仲間は多くが「月」生まれとのことで、すでに現代の生活とはかけ離れているイメージがありますね。
この相模登矢という人物は、地球人が偏見ばかり持っていることに対し、苛立ちや嫌悪感を覚えているようなのです。登矢の頭脳には史上最高知能とされるAI「セブン」によるインプラントが埋め込まれているとのこと。
これがあればすぐにでも脱出できそうですが、それほど現実は甘くないようです。また、そんな登矢の幼なじみである七瀬・Б・心葉(ななせ・べー・このは)は、登矢と同じく14歳で月生まれ。
しかし登矢に比べると体があまり強いほうではなく、呼吸や心拍をウォッチしてくれる医療用ドローンと共に行動しています。
さらに宇宙体験キャンペーンに参加したことで登矢や心葉と知り合った少年・筑波大洋(つくばたいよう)、人気宇宙チューバーを志しているという少女・美笹美衣奈(みささみいな)、両親の離婚により名字が違う美衣奈の弟・種子島博士(たねがしまひろし)などもいます。
「Netflix」のアニメとは何が違う?
「地球外少年少女」というタイトルをすでに聞いたことがある人もいるでしょう。それは「Netflix」にて配信される予定のオリジナルアニメ作品のためではないでしょうか。
「地球外少年少女」のアニメは全6話。そして来月公開予定の映画については、3話ずつまとめたものを前編と後編に分けているようなのです。
「地球外少年少女」のオリジナルアニメは、2022年1月28日(金)に「Netflix」にて配信される予定。映画については前編が同日に公開されるようなのですが、後編は2月11日(金)と少しだけ待つことが必要になります。
どうしても待ちきれないという時は、「Netflix」に登録して周りより先に観てしまうということもよさそうですね。
少年少女の未来はどうなる?
「地球外少年少女」の映画については、ストーリー性やメッセージ性もかなりありそうでとても気になりますよね。今では想像できないような画期的な将来のお話ではあるのですが、2045年というとそれほど遠い未来ではないはず。
AIの普及や宇宙での生活などが一般的になることを思い描いてみて、少しだけ現実離れしてみることもよい時間になるかもしれません。
「地球外少年少女」が無事もとの生活に戻ってこられるよう、自分なりに考えを持ってみるのもよいでしょう。
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