ヒノマルソウルは実話を映画化!栄光の陰に命をも賭けた感動秘話

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ヒノマルソウルは、実話に基づいた感動の映画として話題になっています。「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」と題して、2021年5月7日にいよいよ全国公開予定です。2020年6月の公開予定が延期となってしまったため、心待ちにしていた人も多いでしょう。

今回は映画ヒノマルソウルの魅力に迫ってみましょう。

 

あらすじの魅力

約23年前、1998年に長野で開催された冬季五輪のスキージャンプでの団体金メダルは奇跡とも言われ、大きな感動を呼びました。当時、感涙した人は多いでしょう。VTRを振り返って観ても、何度も感動できる名シーンですよね。

映画「ヒノマルソウル」は、サブタイトルになっているように「舞台裏の英雄たち」にスポットライトを当てた実話の物語です。舞台裏の英雄たちとは、裏方である25人のテストジャンパーのことなのです。

前回の五輪で銀メダルを獲得し、長野では金メダルを目指す日本チーム。1回目のジャンプで失敗し、まさかの4位となり、2回目のジャンプで巻き返しを図ります。

しかし、天候が悪化し吹雪となり、競技は中断となります。このままでは1回目の順位で日本は4位に終わってしまいます。

ここで、大会審判団の決断は前代未聞。テストジャンパー25人の全員が、失敗せずにジャンプをおこなうことが、競技再開の条件として出されました。

テストジャンパー25人が、日本チームの金メダルへのわずかに残った大逆転の可能性のために、決死の覚悟で吹雪の中、ジャンプに挑みます。

約23年前、栄光の金メダルの陰にあった裏方の複雑な思いや勇気に、感動の涙は必至です。

映画公式サイト:https://hinomaru-soul.jp/

 

豪華キャストも魅力

主演を務めるのは、スキージャンプ代表候補でもあった西方仁也役の田中圭です。挫折や屈辱感に葛藤する西方仁也を支える妻役を、土屋太鳳が演じています。

他にも高橋竜二役の山田裕貴、南川崇役の眞栄田郷敦、女子高生ジャンパーの小林賀子役の小坂菜緒(日向坂46)、原田雅彦役の濱津隆之、コーチ神崎幸一役の古田新太など。

豪華キャストが演じる「絆」も見どころとなっているでしょう。

主題歌にも注目

主題歌「想いはらはらと」を歌っているのはMISIAです。作詞・作曲を担当し、楽曲提供したのは「ゲスの極み乙女。」などで活躍するミュージシャンの川谷絵音。

二人は長崎県の出身という共通点もあり、初となる才能豊かなコラボレーションも話題になっています。4月28日に配信リリースされるので、楽曲も楽しみですね。

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