ラベンダーの育て方基礎編・コツと注意したいポイントは?

ガーデニング

ラベンダーは北海道の広大な敷地で鑑賞する人気がある植物。ラベンダーのカラーや香りは女性に人気があり、ぜひ自分でも育ててみたい種類です。

そこで早速ですが、初心者でも手軽に失敗しにくいラベンダーの育て方の基礎をご紹介しますので、ガーデニングに興味がある人はぜひトライしてみてください。


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ラベンダーは苗からスタートしよう!

ハーブとしても人気があるラベンダーは香りが魅力的で、花畑のように一面ラベンダーを育てたいという人も多いはず。ラベンダーは地中海原産なので日当たりがよい場所がおすすめで、花つきが悪くなるのは日照不足が関係しています。

また高温多湿が苦手なので、土壌も水はけがよいタイプを用意しましょう。ラベンダーの種は発芽しにくいため、ビギナーには苗がおすすめ。植えつけは5~6月が時期で、水やりは表面が乾燥したらたっぷりあげるようにしてください。

水不足のサインは、葉っぱが柔らかくなり垂れ下がってきた時がタイミングです。ラベンダーは地植えする場合も、生育が旺盛な時期に化成肥料を与えてくださいね。

 

ラベンダーは増やせる!

花畑のようにラベンダー一色にしたい時、時間はかかりますがラベンダーを挿し木で増やすことが可能です。どんどん生育すると葉っぱが混み始めますので、春先に10cm程枝の先端をカットして日向土にそのまま植えてみましょう。

発根するまでは強い日差しは避けておくこと。秋もラベンダーの挿し木はできますが、春先のほうが芽の発育がよく夏越ししやすくなります。

 

苗の選び方のポイントについて

ホームセンターや園芸ショップで販売されているラベンダーのポット苗。どれでも育ちそうに感じますが、店頭に並ぶ間は元気でも家に置いた頃から徐々に元気がなくなる苗があります。

選ぶ際は葉の色や枯れをよくチェックして、先端がカットされているものは注意。ポット苗を購入したらすぐに植え替えはせずに、しばらくそのままで日当たりや風通しなど、適した生育環境を確認しておきましょう。

ラベンダーは可愛い鉢入りで販売されているものも多く、つい見た目で選んでしまいますよね。苗の状態を見極めることは、失敗のリスクを減らすためにも大切なので、わからない時は店員さんにアドバイスしてもらうといいかもしれません。

 

まとめ

ラベンダーの育て方は決して難しくはありませんが、適した生育環境や肥料、害虫対策なども意識しておくこと。毎日の暮らしにラベンダーがあると、まるで北海道の富良野にいるような気分が楽しめるかもしれません。


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