三苫薫の凄さはどこにあるのか気になる人も多いでしょう。「カタールW杯サッカー2022」で日本代表の切り札的存在として大活躍し、世界にその名を轟かせました。
W杯後も所属するブライトンで素晴らしいプレイの数々、一躍チームの中心的なスター選手になっています。今回は、三苫薫選手にスポットライトを当ててみましょう。
W杯の活躍で注目選手に
2022年秋のW杯直前に体調を崩して、万全のコンディションではなかったかもしれませんが、得意のドリブルが幾度もさく裂。特に「三笘の1ミリ」と称賛されるラインぎりぎりの折り返しアシストは、今なお記憶に新しく、今後も語り継がれる歴史的な名シーンとなるでしょう。
攻撃の切り札として日本代表のグループステージ突破に大きく貢献。W杯の活躍で大きく知名度もアップして、世界も注目する選手となりました。
W杯後もスーパープレイを連発
世界最高峰サッカーリーグであるイングランドのプレミアリーグで、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに所属する三苫薫選手。特にW杯後の活躍は飛ぶ鳥を落とす勢いを見せています。
体調も万全に戻り、100%のパフォーマンスができる状態なのでしょう。チームの監督や選手たちの信頼を勝ち取り、レギュラーとして定着するどころか、最近ではチームを牽引するほどの中心選手となっています。
試合のたびに結果を残し、驚異的なスーパープレイを連発して世界も絶賛。評価はうなぎ登りの状態です。
三苫薫選手の凄さや魅力
三苫薫選手の最大の武器として驚異的なドリブルが有名ですね。トッププレイヤーのネイマールのような凄さとも表現され、急加速や急ストップができて、緩急をつけるギアの入れ方の瞬発力は並外れた能力です。
相手の重心や筋肉の動きを瞬時に判断して動く、一流ボクサーにも通じる部分があるのかもしれません。
筑波大学での卒業論文のテーマで、1対1の場面でドリブル突破に関する研究をしていたことも知られています。パフォーマンスを生み出す体づくりや栄養学なども学びました。
繊細なボールタッチからの絶妙なボールコントロールなど、超絶テクニックも凄さであり魅力です。
1月21日のレスター戦でのカットインからのミドルシュート、1月29日のリバプール戦での絶妙トラップからフェイクシュートでかわして空中ダブルタッチの神技シュート。
ゴール前で冷静に判断してシュートを決める落ち着きや余裕を感じさせるプレイスタイルも一流の証です。
日本人初のバロンドールも夢ではない
三苫薫選手はワクワク感を持つことができる稀有な才能があります。三苫薫のプレイで観客を呼べる世界的選手へと覚醒中。メッシやネイマールのようなトッププレイヤーになれる可能性を秘めているのです。
日本人初の世界年間最優秀選手、バロンドールを手にする日も夢ではないと感じさせてくれます。日本サッカー界の至宝です。
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