上地雄輔が松坂大輔の引退試合で感動!西武球団の粋な演出

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上地雄輔が松坂大輔投手の引退試合で、球団の粋な演出が話題になっています。俳優・歌手・タレントとして活躍している上地雄輔は、プロ野球選手として終止符を打った松坂大輔投手と26年前からの強い絆があります。

上地雄輔と松坂大輔投手にスポットライトを当てて紹介しましょう。


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上地雄輔と松坂大輔投手の関係

芸能界で活躍する上地雄輔は、野球の名門・横浜高校時代に松坂大輔投手の1年先輩、正捕手として1年生の松坂ともバッテリーを組む仲でした。高校2年生の夏の大会で右肘を故障する不運に遭い、正捕手の座を譲り、上地はプロ野球選手の夢を諦めました。

松坂大輔は、1998年に甲子園で春夏連覇し、プロ1年目から大活躍して「平成の怪物」の異名がつくほどの投手に成長。2009年頃から故障とも戦いながらも日米通算170勝、23年間41歳までよく頑張りました。

上地雄輔は松坂大輔の活躍に力をもらい、お互いに故障に苦しんだ経験もあり分かり合える部分も大きかったことでしょう。2人には確かな絆が今でもあります。

西武球団の粋な演出

2021年10月19日に松坂大輔の引退試合が開催され、上地は仕事が終わって球場に駆け付けた時には、すでに最後の投球を終えた後でした。

スタンドの上段から見守っていると、試合終了後の引退セレモニーで流れてきた曲が、上地雄輔(歌手活動時は遊助)の楽曲「常勝」だったのです。上地も驚きでした。

その後、球場スタッフに促されて行った場所が室内練習場。なんと松坂大輔との2人のセレモニーを用意してくれていました。キャッチボールをして、松坂大輔の投球をミットで受けました。上地雄輔もどんなにか嬉しかったことでしょう。

26年前のバッテリーが復活、松坂投手の最後のボールを受けたキャッチャーになりました。西武球団の粋な演出に感動したファンも多いでしょう。

 

上地雄輔の経歴について

上地雄輔は、1979年4月18日生まれ、横須賀市出身です。父は2017年から横須賀市長を務めています。小泉孝太郎とも幼馴染みで親しい間柄です。

6歳から野球を始めて、小学・中学時代に日本代表となり世界大会に出場。名門横浜高校に特待生で入り、2年からレギュラーとなる野球センス抜群の選手でした。

スカウトがきっかけで芸能界に入り、1999年に俳優デビューをします。2007年に「クイズ!ヘキサゴンII」に出演して人気を得ます。番組の企画から2008年に「羞恥心」のメンバーとして歌手デビュー。2009年には「遊助」としてソロデビューを果たし、多方面での活躍を見せています。

 

上地雄輔と松坂大輔の絆に今後も注目

松坂大輔が現役を引退しましたが、タレント性や人気も高いので、芸能活動も含めて様々な可能性が広がるでしょう。

上地雄輔とのテレビ共演などの機会も増えるかもしれません。2人の絆に今後も注目です。

公式サイト:https://www.japanmusic.jp/talent/yusukekamiji/


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